母屋の紹介と天井に名前の明記

リターンの母屋の天井に明記

今回の2万以上、ご支援頂きました方は、母屋の天井に名前を明記させて頂きます。
複数で2万以上だった方も、明記させて頂きたいと思いますが、システム上支援頂いたときに名前を書くことが出来なかったと思いますので、該当される方に後程命令するお名前を確認させて頂きます。
名前を明記する場所です。
この食器棚、前のスペースにかりますがどのように明記するかは、大工さんなどと相談して行きたいと思います。

母屋の紹介

今までは、店のみでしたが今後、資料館のようなカフェスペースとして利用する古い母屋。
店の奥にあります。
さらにこの奥に広い竹の貯蔵蔵もありますが、資金不足の為今回の修復は母屋までとなります。
本間(182×91㎝)の大きな畳で10畳2部屋と8畳1部屋があります。
客間は、体験スペース(風車、会津唐人凧)の体験スペースとして利用する予定です。
写真襖は、会津藩士、武井柯亭の書。

ボロボロだった為、福西本店さんのご紹介で修復することがでしました。
中間の襖は、昭和の時代に作り替えたのですがボロボロなので新しく作り直し作り替え、古い雰囲気に戻したいと思います。
客間と中間は、壁の一部を直し、畳を張り替えます。
こちらの中間は、カフェの飲食スペースにします。
勝手。ここは、昭和時代に唯一作り直さなかったスペースで壁、床、畳を窓を修復。
畳も張り替えではなく、本間の畳をオーダーメイドするようになります。

部屋の端まで続く、長い神棚があります。
全て修復が必要な北の縁側
北の縁側から見える竹の貯蔵蔵。
蔵の修復は、数千万円を予想される為諦めました。
ですが、北の縁側を修復することで、蔵を正面から見ることができます。
若松は、蔵の町喜多方より蔵の数が多い?と聞いたことがあります。
ですが、若松は屋敷の奥に蔵があるので目立ちません。
北の縁側の修復により、会津の商家の作りを知ってもらえればと思っています。
母屋の奥にかまどもあります。
消防や保健所の許可はとれなすいと思うので、一部壊れていますが、修復しないでも良いかなと思っています。
昭和時代に作ったのですが井戸があります。
中には、現在、鉄臭い水しか出ないため、庭でしか使用していません。庭で使う水を電機で蛇口から水が出るようになっている為、この井戸で水を汲もうとすると、配管にぶつかってしまいます。
35年前、この地に下水道が通ったときにふるい水回りが壊されました。
それまで、ここが外と変わらぬ気温の台所になっていました。
古い食器棚もあり、廊下が続きます。
昭和46年まで竹問屋でしたが、作業場だった土間には、現在、厨房がたっています。
厨房から見た母屋

会津まつりのイベントの様子。
今後、カフェにしてこのように窓からお会計にしていきたいと思います。
会津まつりの母屋の様子。
縁側を利用した雑貨販売
中庭でも販売しました。

竹藤・たけとう茶屋

天保12年(1841年) 会津最古の商業建築『竹藤』  城下町会津で江戸時代、武士町人が行き交う一番繁華街であった、一之町(現在中央一丁目)  会津唐人凧、竹細工、民芸を扱うお店です。  作家さんの出店コーナーもあります。  竹問屋時代のままの会津唯一の町家づくりで茶屋(カフェ)は、商家の歴史史料館としてもお楽しみいただける元お菓子教室講師が作る、こだわりスィーツが人気のお店です。

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