登録有形文化財に認定されました

7月に国の登録有形文化財の認定をいただきまきました。

それがきっかけでマスコミにも『竹藤』の現状を知っていただくきっかけになり、新聞やテレビで次々と紹介されています。
認定発表の前日に記者クラブに呼ばれました。
その時に同席した、まちづくり会津の会頭、澁川恵男さんが
『戊辰戦争に敗れ、古里を追われた
士に代わり、会津の戦後の復興を担ってきたのは、商人だ。今後、残された商家と連携してバスツアーなども考えています。』
と話されたことでも話題になっています。
観光面では、武士のイメージが強い会津ですが、今後商家も歴史も伝えて行く方向になっています。
幕末の建物とその時代の古文書が残されている『竹藤』
今後、城下町会津の商家の暮らしが伝えられる空間として、母屋もカフェなどに使用していきたいと思います。







竹藤・たけとう茶屋

天保12年(1841年) 会津最古の商業建築『竹藤』  城下町会津で江戸時代、武士町人が行き交う一番繁華街であった、一之町(現在中央一丁目)  会津唐人凧、竹細工、民芸を扱うお店です。  作家さんの出店コーナーもあります。  竹問屋時代のままの会津唯一の町家づくりで茶屋(カフェ)は、商家の歴史史料館としてもお楽しみいただける元お菓子教室講師が作る、こだわりスィーツが人気のお店です。

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