着工開始

リニューアルに、向けての工事が始まりました。
まずは、お菓子教室の窓
厨房になった時に座敷に飲食を運びやすくしたり、テイクアウトもできたり出来るようにと、和風の窓にしたいと思いました。
テナントは、まだ決まっていませんが…。

直す前は、こんな感じ
工事の前の日、周りのものを片付けました。
完全に終わらないうちに、私は帰りましたが、こんな感じになりました。
窓は、ゴールデンウィーク明けに来るそうで💦
お菓子教室の、生徒さんにしばらくご迷惑をお掛けします。💦💦💦
訳あって。今のうちに作ることで安くできたのですが、枠が出来てから寸法を計って、注文するしかないらしく…。しばらく不便な生活が続きます。

そして、もう一ヶ所。主屋の家財道具を片付ける為に、倉庫にする蔵の修復も始めました。
床を直す前の蔵
197年前、竹藤の先祖が火事で店を失い、住居も売って、憧れの一之町に引っ越してきました。
その時に、既に建てられてあった蔵。その後の火事でも蔵は、燃えることなく残りました。

この蔵も痛んでいて、2階は、ジャッキで強度を増しているところをありますが…。
この蔵も全て直すと数千万円を越えるかものレベルなのでとにかく、1階のみ
壁も古くて😅
破れたあちこちに古文書が見えてます。
江戸時代は、紙が貴重だったので一度使ったものをリサイクルで壁や襖の間に詰め込んでいました。
この壁も今回、簡単に修復してもらいます。
白ありが出てきて、退治もしてもらいました。
次々問題があって、予算オーバー💦💦
また、床が抜けないように湿気止め対策もお願いしました。

竹藤・たけとう茶屋

天保12年(1841年) 会津最古の商業建築『竹藤』  城下町会津で江戸時代、武士町人が行き交う一番繁華街であった、一之町(現在中央一丁目)  会津唐人凧、竹細工、民芸を扱うお店です。  作家さんの出店コーナーもあります。  竹問屋時代のままの会津唯一の町家づくりで茶屋(カフェ)は、商家の歴史史料館としてもお楽しみいただける元お菓子教室講師が作る、こだわりスィーツが人気のお店です。

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